農業体験&里山再生プロジェクト-DAY2
今日の探究はBOKEN名物の農業&里山
前回のご報告からだいぶ時間が経ってしまいましたが、2018年も里山プロジェクトの活動もスタートしています。
2年目を迎える今年のテーマは
「発展」
昨年は「開墾」をテーマに、荒れた畑と山を作物が育てられるまでに再生しました。
そして今年はいよいよ「発展」へと進みます。
2018年は1月の苗床づくりでスタートしました。
お天気にも恵まれ、春を思わせるような日差しに春の近づきを感じていましたが、田んぼには一面の氷が。。。冬の厳しさを痛感しました。
それから一か月の2月実施日。
なんと1月に引き続きの快晴!日差しが温かく、まさに里山日和。
A子ちゃん「私たちの日ごろの行いがいいからだよ!(どや顔ッ)」
B夫君「え!この前怒られてたじゃん!絶対ちがうしっ!」
と、スタートから大盛り上がりでした。
今回の作業は、「椎茸」と「落ち葉拾い」
落ち葉拾いは里山のあぜ道がきれいになるだけでなく、その葉を使用して肥料にします。
自然から出たものを、自然に返していく。
その仕組みに、子供もスタッフも「無駄がない~!!」と声をそろえて納得していました。
そして里山恒例となった、あぜ道でのランチタイム!
いつもは一列にならんで日光浴をしながらお昼なのですが。。。
B君、C君 「氷の上で食べる~!!!」
Dちゃん 「私も~!!」
スタッフ 「え!?!?!?」
止めるのも聞かず、田んぼにはった氷の上にどかっと座ってお弁当を食べ始めました。
全員「おしり、冷たぁ~っ!」
でも、なぜかみんな楽しそう。。。笑
氷の上でお弁当を食べる体験は、なかなかできないもんね。
結局、合間を見つけてはみんなでホッケーをしたりと、自由時間のほとんどを氷の上で過ごしていました。
「自然って、楽しいんだね!」
初参加だった女の子の満面な笑み。
最初は汚れるのを嫌がっていても、いつしか全身真っ黒。
ほら、どろんこになるのも楽しいでしょ?^^
(お洗濯をしてくれる親御さんにはごめんなさいですが。。。汗)
普段できないこと、なかなかチャレンジができないことをやって、体験するからこそ感じられる楽しさを発見する。
子供達にはどんどんといろんなことを体験して、新しい発見と楽しさを見つけ続けていってほしいな、と里山の大自然で遊ぶ子供達を見ると思います。
畑に立てる看板づくりもスタートし、来月にはボランティアガイドの方に里山の植物を教えていただく予定です。
これからどんな「発展」をしていくか、里山も子供達もまだまだ可能性は無限大です!