探究学習BOKEN(ぼうけん)とは?
探究学習スクールBOKEN は、①自ら問題を見つけ、②夢中になってトコトン探究し、③新しい発見を楽しみ、④表現をカタチにする。そんな力をプロジェクトを通じて育む場をつくっています。
そんな小学生向け探究学習スクールBOKENでは、下記のテーマに沿って活動を行っています。
[1]わたしたちはどのような時代に生きているのか?
[2]世界はどのような仕組みになっているのか?
[3]わたしたちはどのように自分を表現するのか?
[4]わたしたちはどう生きるのか?
これらの正解のないプロジェクトにチームで取り組み、0から1をつくる人を育むための探究学習スクールです。
BOKENのしかけ
小学生に特化した探究学習スクールBOKENは独自のカリキュラムを開発してきました。
子供たちが主体的に探究に取り組むそのしかけの、最大の特徴は「プロジェクトパッケージ」です。
オリンピックや里山再生、豪雪地域の限界集落など様々なテーマを取り上げ、小学生が『日常的な探究』と『本物体験』を通じて、学びを深めていくしかけになっています。
探究プロジェクトの事例
2013年夏の探究プロジェクト「研究者スイッチ!」から始まったBOKENでは、これまで数々のプロジェクトに取り組んできました。
- 水産業界のトレーサビリティをテーマにした「お魚が食卓に並ぶまで」
- テクノロジーの進化と領土問題を取り上げた「オリンピックと戦争」
- 環境問題に向き合う「里山再生プロジェクト」
- 価値を創造し届ける素養を育む「なぜ人は100万円の腕時計を買うの?」
- 相手に良さを伝える表現について考える「勝手に動画CMつくっちゃお!」
などです。
子供達は低学年クラスと高学年クラスに分かれて、自分たちなりに意見を言い、調べ学習をし、自分たちなりに表現をしてきました。
このような活動を日常的に繰り返すことが、”次世代を切り開く力”を育む最良のトレーニングになるでしょう。